経験者が語る! Webエンジニアの良い志望動機とダメな志望動機の例

こんにちは。なっかーです。

今回はWebエンジニアの志望動機の記事の第三弾として、それぞれの会社ごとのオススメの志望動機について書いていきます。

「なぜこの会社に入りたいのか。他社ではダメなのか」という一番大事な部分になります。

最近はあえて志望動機とは聞かず、「就活(転職)の軸はなんですか?」と聞く企業も増えています。

どちらにせよ話すことは似ており、どの企業でも必ず聞かれることなので、しっかりとした対策が必要です。

Webエンジニアにオススメの4つの志望動機

人の良さから語る

実際に受ける企業のたくさんの社員と話したり接していれば、そこで印象に残ったことを志望動機に入れるのは鉄板の手法です。

これなら「他の会社ではダメなの?」と言うツッコミを容易に封じることができます。

ただ単に「人柄に惹かれた」「かっこ良いと思った」と抽象的に語るのは、とってつけた感があるので微妙です。

もし語るのであれば具体的に

「御社の社員のこのような考え方が他の会社と比べて強く、それが自分のビジョンとマッチしていると感じます」

と言えると説得力を持ちます。

自分が就活の際もよく使っていて

「御社のエンジニアは皆データの重要性を力説していることがとても印象的で、データ・ドリブンな社会を作ると言う自分のビジョンとマッチしていると考えます」

というように話していました。

他の人から聞いた話や、ホームページに書いてあることよりも、自分が社員と話した体験をベースに話せるのが理想です。

似たような系統では、社風の良さを志望動機として語るのも良いと思います。

スピード感がある、風通しが良い、ユーザーファーストを徹底する、自主性を重んじるなどの特徴を他の志望動機と組み合わせて使う人は非常に多い印象です。

経営理念と自分のビジョンとの共通点を語る

経営理念を志望動機に持ってくるのは、どこの業界でも困った時の鉄板ネタとして紹介されています。

経営理念はいわば会社の顔であり、大きな重要性を持ちます。

自分が大切にしていることをハッキリと述べて、それが経営理念、ビジョンとどのようにマッチしているのかを力説しましょう。

ここで注意すべき点は、絶対に「共感しました」で終わらせないことです。

共感だけだとあまりにも単純で浅い志望動機になってしまい、第一志望ではないと勘ぐられることになります。

深掘りをされて答えられなければ直前に考えた嘘だと思われても仕方ありません。

経営理念を志望動機に持ってくることの注意点は以下の記事に載せてありますので、興味のある方はご覧ください。

「企業理念に共感しました」がエンジニアの志望動機にならない理由

社内制度の良さを語る

Web系のIT企業は他の会社にはないようなユニークな社内制度を導入しているケースが非常に多いです。

  • 社内異動制度
  • 新規事業公募制度
  • 部活制度
  • 裁量労働制
  • 20%ルール(google風)

社内制度を売りにしている会社であれば、そこを志望動機に持ってくるのもオーケーです。

社内から新規事業のアイデアを公募して、許可が出れば事業化が許可される制度は結構色々な会社でやっています。

自分もそうした制度を使って積極的に意見を出し、そうしたオープンな社風の会社で働きたいと、まとめられるのでなかなか便利ですね。

「色々な技術に広く関わりたいので社内異動制度がある方が魅力的」と言うのもなかなか便利な志望動機です。

個別のサービスの強みや意義を語る

社内の主要事業が自分のやりたいことと重なっていれば、そこを志望動機に持ってくるのは鉄板の手法ですね。

会社全体の話に比べて、個別の事業の話なら具体的に理由を語りやすくなると言うメリットがあります。

話しやすい分、注意点も多く以下のことを気をつける必要があります。

  • 自分の具体的な経験と絡めて話す
  • 他社の類似サービスではダメな理由を話す
  • 自分のビジョンと矛盾のないように話す

ただ自分が使っていて愛着があるから、というのでは全く理由になりません。「これからもサービスのファンでいてくださいね」と思われるだけです。

自分の経験から深く感じた社会課題を説明し、それを解決するために会社のサービスの開発に関わりたいと言う風にまとめまます。

ただし、あまり大きなIT企業でそれを言ってしまうと、希望のサービスに配属されない可能性が高いので、面接官に不安を与えてしまいます。

自分は正直本気でビジョンに共感できるサービスが転職ドラフトくらいしか無くて苦労しました。(リブセンスは受けませんでしたが)

そんな感じでもエンジニア就活はなんとかなるので安心してください。

あまりエンジニアにはオススメできない志望動機

福利厚生や待遇について語る

福利厚生や待遇を志望動機に持ってきてしまうと「待遇が良い会社があれば転職するのかな」と思われてしまいます。

エンジニアであれば

  • 高い給与
  • 手当や補助制度
  • エンジニアへの技術的支援
  • フレックスタイム制
  • 残業の少なさ

など色々な福利厚生がありますが、それに惹かれたということはグッとこらえて、別の志望動機を話したいですね。

あまり自分本位な志望動機ばかりを話してしまうと、こいつは自由を求めてすぐ退職しそうだなと思われてしまいます。

「手に職をつける」というのはエンジニアに限らず就職活動では禁句です。

特に転職中の場合は、前の会社の待遇の悪さを語ってしまいがちなので、注意が必要です。

使用している言語やフレームワークを理由にする

「絶対にRubyを使って開発したい」「Djangoで開発をしたいからです」と言う技術的な志望動機は一般的なあまり受けが良くありません。

言語やフレームワークは、企業が課題を解決するための、サービスを作るための手段に過ぎません。

Webエンジニアの使う技術は特に移り変わりが速いので、同じサービスでも途中から違う言語に変更することもありえます。

言語やフレームワークだけを志望動機にしてしまうと

「この人は数年後にその技術が使えなくなったら退職するのかな」

と思われてしまう可能性が非常に高くなります。

1つの技術に数年間の経験があるバリバリのエンジニアならまだしも、未経験者や新卒からの就職活動ではNGとなります。

課題を解決するためにエンジニアとして正しく技術を選択して、どんな技術にもキャッチアップしてやるんだという姿勢を見せたいですね。

まとめ 原則を抑えて多くのESを読み込もう

以上、Webエンジニアの就職、転職に使えそうな志望動機のヒントをまとめてみました。

具体的な例文に関しては、

  • 就活会議
  • Vorkers
  • ワンキャリア
  • Unistyle

などにまとめられているのであえて載せませんでした。

ESの場合は内容だけでなく、構成や文章のうまさも見られているので、しっかりと内定者のESや発言内容を見て共通点を探すのがオススメです。

ここで述べた基本的な原則を意識しながら、それぞれにIT企業の志望動機を大量に読み込んで、その会社の強みや特徴を把握していくとより良い志望動機が完成するはずです。

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