身をもって体験したエンジニア就活あるある10選

他の業界ではなかなかわからないエンジニア就活あるある

IT業界には他の業界の人にはなかなか理解されない不思議な習慣や文化があります。

自分も最初は嘘だと思っていた出来事をたくさん経験して来ました。

今回は身を以て体験した就活の体験談の中から、周りの就活生にも話すと共感されるエンジニア就活あるあるネタを10個紹介したいと思います。

1 スカイプ面接やWeb面接はがあまり嬉しくない

企業側は地方の学生のためを思って、Web面接を用意してくれていると思うのですが、正直苦手でした。

経験的に、スカイプ面接だと圧倒的に笑う回数が減ります。ここは笑っていいところなのか、とかその場の雰囲気を感じ取れないので素を出せないことが多かったように感じます。聞き取りにくかった時に、その旨を伝えるのもなかなか気を遣います。

また、山手線内の大学に通う身とすれば、家に帰るよりオフィスに出向いた方が早いので、スカイプ面接を強制されると複雑な気持ちでした。

逆質問やアピールしたいことを付箋に書いてパソコンの周りにペタペタ貼っておけば、これを聞きそびれた、アピールし忘れたということも減ったので、思わぬ利点もあったりします。

2 Atcoderのアカウントを教えてTwitterがバレる

競技プログラミングの大会を主催しているAtcoderではプロフィール画面にTwitterのアカウントを書く部分があります。

そのため、自己アピールのために企業にAtcoderのアカウントを教えると、自分のTwitterアカウントを教えることになります。

うっかりツイ廃がバレてしまったり、企業の悪口のツイートを見られてしまったら選考に不利に働く可能性があります。

オープンな人ならいいのですが、自分はあまり見られたくなかったので、内定を貰うまでずっと鍵をかけていました。

これは結構盲点になるところなので、Atcoderをやっている就活生は特に注意しておきましょう。

3 はっきりとポテンシャル採用か否かに別れる

エンジニアの採用は会社ごとに色々な傾向がありますが、人気企業はかなり技術力が見られます。

特にゲーム系や初任給が一律ではない会社は新卒にもそれなりの知識を求めてくる印象があります。

技術力を短期間で大幅に伸ばすことは難しいですが、コンピューターサイエンスの基礎知識は簡単に詰め込めるので、基本情報の参考書を読むことをお勧めします。

もちろんポテンシャル採用でも、完全にプログラミングが未経験だと内定は難しいことは忘れてはいけません。

4 逆質問とかいいからしっかり選考してほしいと思う

通常は面接の最後に逆質問をする時間が設けられます。

しっかりと話を聞いてくれた上で逆質問にうつるのなら良いのですが、あまり深く突っ込まれずに逆質問にうつると

「いやいや準備したんだから、もっと色々突っ込んで聞いてくれよ」

と思うのです。それで落とされた日にはかなり落ち込みますね。

でも、逆質問の内容からも熱意や思考力が見られていることは確かなので、不満な態度を見せずに逆質問を通して自分をアピールするのが大事です。

5 支援金に申し訳なくなる

逆求人系のサービスで色々支援金をもらっていると、就活をプラス収支で終えることに成功した身としてなんだか申し訳ない気持ちになります。

色々な社会人にご飯をおごってもらえるのも就活生の特権です。

エンジニアの採用コストも上がってますし、エンジニアはそれだけの利益を会社にもたらす必要があるということです。社会人になってバリバリ借りを返しましょう。

6 1週間とか絶対に待てないし、1週間かかるときはだいたい落ちてる

「選考結果は1週間以内(2週間以内)に連絡します」

というのは面接の最後にほぼ必ず言われる常套句です。

1週間って就活生からすれば正直長すぎます。結果を待ちながら別の企業の面接に行っても集中力が落ちますし、かなり疲れます。

6社の選考結果を同時に待っていた期間なんかは何も手につかず、頻繁にメールボックスを確認していました。

通った場合はほぼ確実に翌日連絡が来ますし、1週間待たされる時は大体落ちたと考えて良いと思います。

7 お世話になった人事と突然音信不通になる

結構お世話になった人事の会社用のメールにメールしても全く返信はなし。あれ、俺落とされてかなと思ってスルーしてました。

後日Slackで連絡があり、転職していたことが発覚。こういう例は結構あるようですね。

IT業界は転職の多い業界なので、エンジニアにしろ人事にしろ、自分が入社するときには会社を去っている可能性もあることを心に留めておくべきです。

8 JavaとJavaScriptを勘違いされる

エンジニアならJavaとJavaScriptが全く別の言語なのは常識。メロンとメロンパンくらい違う、とかオーストリアとオーストラリアくらい違うなどとよく例えられます。

でも技術のことがよくわからない人事にとってみればなんのこっちゃです。勿論Web系なら技術に理解のある人事が大半です。

自分は面接で2回「JavaScriptができるならJavaもできるよね」と言われたことがあります。周りも結構同じような経験があると聞きました。

9 やりたいことが抽象的で汎用的になる

「将来会社でどういう仕事をやりたいですか」という質問にうまく返せるかが、面接では大きな鍵を握ります。

なんとなくエンジニアを考えていた人は、深く突っ込まれてもはねかえせるだけの回答を用意するのは正直難しいです。自分も夏のインターンの面接ではうまく答えられませんでした。

自分はどんな仕事をしたいか、それを一社一社に合わせて考えるのは正直無理でした。就活の軸が具体的すぎるのも考えものだと思います。

結局どこにでも通用しそうな抽象的なことを考えた上で、徹底的にそれを深掘りする。細部や具体的な事業は会社ごとに共通点を抽出して乗り切る、という戦略で乗り切りました。(深掘りが一番大変です)

何か具体的にやりたいことがあっても、就活の場ではある程度それを封印しなくてはいけないのが辛いところでした。

10 やっぱり最後は大手志向になる

本選考を受け始める前は、小さめのベンチャーでもいいかなと思っていたのに、いざどこにエントリーしようか悩むと大企業から出してしまうのはあるあるです。

自分も最初は中小企業まで幅広く見ていましたが、エントリーはメガベンチャーから出して、駒が少なくなったら中規模のベンチャーに手を出すという感じでした。

選考を受け始めると冷静な判断ができないことが多いので、エントリーが始まる前(3年の9月)までには就活の軸を固めておきましょう。

その他のあるある リクラブしたかった

周囲の共感を得られるあるあるネタを10個まとめて見ました。

就活あるあるとして語られるリクラブは一切ありませんでした。まず圧倒的に男性比率が高く、集団面接やグループディスカッション、説明会が少ないので男性はリクラブをほぼ期待できません

集団面接をあまりやったことがないので詳しくはわかりませんが、サークルの副部長とか、自称潤滑油とか、バイトリーダーとか、カンボジアに学校建てたみたいな典型的?な就活生は見ませんでした。

服装自由なところにパーカーでいってもまず浮くことはないですし、学歴もほぼ見られません(体感)。圧迫面接も1回も体験しませんでした。(でも圧迫面接は他の業界並みにはあるみたいです)

あとは、みんしゅう(就活の掲示板)を見て落ち込むとか、スカウトという名の一斉送信メールは他の業界と変わらないと思います。

色々良いところを結構書いて来ましたが、大変なことは確かです。自分はメンタルが相当強い方だと思いますが、就活中は割とメンタルもきつくなります。

辛いこともありますが、新卒の就活は一生に一回のことなので後悔のないようにやりきりましょう。

 

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